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カンボジアがいいです。

HELLO.   としおです。

たまっていたので長いです。 シェムリアップで、ベンメリア遺跡を見た次の日は、アンコールワットとかをバイクでまわることに。 朝起きたら小雨で、また寝ちゃって結局昼前に出発しました。 今回の旅行でバイクに乗るのは初だったのですが、バイクは気持ちがいい。 どこの街でもバイクに乗れば楽しくなるのでは、という感じでした。 そんなわけで、アンコールワット達もすごくよかったです。 走ってたらあったとこに寄っていくスタイルで回ったのですが、有名どこじゃないとこは人が少なくてとても良いし、有名どこは人が多いけれど、でもやっぱ有名なだけあるなという感じでした。 人口密度は前の日に見たベンメリアが断トツで高かったのでアンコールワットとかは広いのもあり、人が多いのもあまり気になりませんでした。 午前中のんびりしてしまったせいでとても全部はまわりきれず、時間とお金があったら3日券とかにしたいくらいでした。 アンコールワット達は高いのです。 1日券が37ドル。。。この日は脳内レートを1ドル1円としました。 夕日が見れそうかなぁ〜なんてちょっと思ったんですが、雨が降ってきて断念。 時間も迫っていたので急いでアンコールトムの顔のとこに行きました。 だいぶよかったですね。この日。 ベンメリアに一緒に行ったオー君からのお誘いで次の日はプレァヴィヒァに行きましょうとのこと。 プノンペンで会ったエムさんにも声をかけ、なんやかんやのバンの最大人数の12人で行けました。 シェムリアップは、1人じゃなかなか行きにくいとこが多いので日本人宿にはじめに行っといてよかったなぁと思いました。 プレァヴィヒァは真っ白でした。 もうすごい霧で何も見えません。 しかし、遺跡はとっても神秘的でして、これはこれでとてもいいなという感じでした。 プレァヴィヒァの写真でよく見る絶景ポイントに行ってももちろん真っ白でした。逆に笑えるレベル。 しかし、その近くで地元の人達が何やら集まっています。 はじめは葬式とかかなぁと思ってたんですが、パーティーらしいです。 うまそうな豚肉を切っています。 タバコを吸ってる男達がいたので、さりげなく近くに行ってとりあえずタバコを一緒に吸ってニコニコ。こゆときタバコはとてもいいです。 さりげなくお肉を食べたそうな顔をしてみます。 大成功です。 食べていいよ!ってな具合で、パンとお肉をくれまして、最終的にはみんなでも食べきれないくらいお肉とパンとくだものをどっちゃりくれました。 うまうまだし、こーゆーのはすごくテンションが上がります。 欲しそうな顔をしてみるものですね。 もしかすると自分はそういう顔が得意なのかも。と思いました。 天気の悪いプレァヴィヒァでしたが、それなりに観光客はいて、でも、あのパーティーに遭遇できたのは私達のグループがベリーグッドタイミングだったので本当にラッキーだなと思いました。 アンコールワット達ももっとゆっくり見たかったし、夕日とか日の出も見たかったし、プレァヴィヒァも天気が悪かったのでシェムリアップはまたいつか来たいなぁと思いました。 街自体はけっこう広範囲にわたって外人向けな感じであまり好みでもなかったんですが、あとトゥクトゥクのおっちゃんたちが今までで1番ひどい客引き(第一声がブンブン!ハッパ!ハッパ!誰が教えてしまったのか放送禁止用語叫び放題です)なのでそんなお気に入りではないのだけれど、それを差し引いてもなかなかに魅力的なところです。 夜、日本のみなさんとお別れしてとりあえずびちょびちょの靴を履き替えに宿に戻ろうとする途中、パブストリートでプノンペンのゲストハウスで会ったアメリカ人のニコに再開! 彼はとてもいい顔をしていて、描きたいなぁと思っていたのですが、先に別の街に行ってしまっていたのです。 挨拶したら、ひまだったら一緒に街をふらふらしようよとお誘いをいただき、一度宿に戻って集合しようとゆうことに。 連絡用にフェイスブックを交換したら、なんと彼も美大出身でした。 私がニコを描きたいと言ったら、ニコもじゃあ僕も画材を持ってくるね!という感じになりました。 最後に写真を載せときますが天才系でした。 かなわぬ。。。 ニコとご飯食べながらいろいろ話を聞いたら、たまにどこかで働きながら旅をしているようで、どこかの街のバーだかゲストハウスでは壁に絵を描かせてもらったりとか、かなりいいスタイルです。 カンボジアの次はモンゴルのファームで働くのだそう。 なんかそういう仕事手伝うかわりにホームステイさせてもらえるのを探せるサイトがあるんだとか。 ニコはとてもゆっくり話してくれるし、わかんない単語があると簡単な単語に言い直してくれたり、優しく魅力的な方でした。

写真は私が描いたニコと、ニコが描いた私です。 ニコは2枚も描きました。 彫りの浅い私には彫りの深い外人はすごく深く見えますが、彫りの深い外人には彫りの浅い日本人がより彫りが浅く見えるのかもしれません。 カンボジアが気に入ったのでもう一ヶ所くらいどこかの街に行きたいと思っていた私は、ニコのお気に入りを聞き、カンポットに向かうことにしました。小さな静かな街とのこと。 プノンペンまで一度戻り、うまくカンポット行きのバスに乗れれば1日で行ける感じだったので、乗れなかったらヴェルコメンに泊まろうと思い、プノンペンに向かいました。 結果、カンポットまで一気に来れたのですが、バスの冷房にやられ、完全に風邪をひきました。 シャワーも水でかなりピンチです。 なんとなく街から少し離れたところにしてしまい宿のレストランを利用するしかなく高い。。。いろいろミスった。。。 めちゃくちゃいい宿でのんびりするには最高だし、元気なら自転車かバイクを借りて街にも行けるのですが、薬を飲んでただただ寝ています。 まだなにもこの街でできていないので、長居することになりそうです。 今、トイレ入ろうとしたら外人さんが座ってました。


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