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ハノイから昆明です。

ニーハオ。 いろいろありまして出かけられず、続きです。 南寧からバスでハノイに行き、ベトナムにビビり、ひろしくんと再会し、さっさと中国に戻ることを決めたのですが、南寧ーハノイ間より、ハノイー昆明間はめちゃくちゃ時間がかかるし、いろいろと接続が悪く、まぁあんま調べてもいないんですが、直通の鉄道もおっそいし、とりあえず国境のラオカイまで行ってみようと思い、翌朝宿でバスを頼んだら(これがそもそも間違いだったのかな、まぁ当日はきついですよね。)、夜9時発しかとれず、昼間やることないならハロン湾行く?ってなり、これも縁かなと思い、ツアーに参加したところ、海の桂林と言われるハロン湾は、桂林らへんに10日間いたばかりの私には全くと言っていいほど感動を与えませんでした。 007も観てなかったし。桂林が初めての大自然系のとこだったので、さすがに分が悪かったですね。 冷静に見比べたらどうなんでしょうね。カヤックはちょっと楽しかったです。あと船は風が気持ちいいですね。カヤックからおりてちょっと泳いでる人とかもいて、気持ち良さげでした。 ツアーだったのでガイドの人が常にいて、それもちょっとやだったので、ツアーはもう少し考えようと思いました。でもあそこは船じゃないと行けないから個人で行けるのかな。自分のペースで見れたらすごい気持ち良さげですね。夕焼けとかすごいだろな。 朝、決まって参加したもんだからバナナしか食べてなく、途中よる休憩所はすごく割高ないやらしい感じで、昼も思ったより少なくて、宿に戻る頃には空腹の極みだったのですが、バスが来るまであと15分!急いでサンドイッチとクッキーと水を買ってバスを待ちました。 はじめはサパまでと言われたんですが、宿のおっちゃんがラオカイまで行けるようにしてくれました。 ベトナムのバスターミナル、たぶんバスターミナルは目印的なものが見当たらなくて、降ろされるとここはどこ?この後どーしたらいいのかしら?となります。いつ慣れるのかしら。 なんとかかんとかバスを乗り継いでバイタクに国境まで乗せてもらい国境も越えれました。ふう。 さてここからどうするか。 ネットでちょっと見た電車の時刻表では次の電車は5時。国境越えたのが中国時間でたしか11時くらい。 とりあえず駅にどう行けばいいのかもわからなかったのでバス停行ってみたらバスがいたので運転手さんに河口駅に行く?って聞いたら行くっていうので乗りました。 しかしわたしが行くべきは河口北駅で河口駅はすぐそこで、あ、こいつなんか間違ってるなと思った運転手さんはバスターミナルでここだよと言いました。 もしかしたらちょうどいいのあるかなと思ってみたけどなくて、河口北駅までどうやったらいけるかわからないから、近くにいたおじさんに筆談で聞いたら答えがCool! 『打開法 20元』 と書いてタクシーを指差しました。 タクシーに乗って駅に着いたら、驚き。駅が閉まってます。 本数が少ないせいか開く時間が限られてました。僕の他にも入り口行ってえっ?てなってる中国人いました。 日陰で本読んだり、昼寝したりしてたんですが暑い。なんかいつのまにか周りの人がなんか食べてると思ったら涼面屋さんが来てたから買ってみたらベリースパイシーで驚き。 5時のに乗って夜昆明で泊まるか、もっと遅いの乗って朝方昆明着いて、そのまま成都行きに乗ってしまうか悩んでたんですが、頭働かなくなっていたのかなぜか5時のをすぐ買っちゃいました。硬座はなく寝台だったのでちと高価でしたが。あと成都行きのも買っときました。 自分のとこ行ったらにこにこおばちゃんがいました。 英語ペラペラで大理に住んでて旅行好きでいろいろお世話してくれました。クッキーをたぶんラオカイでバイタクに乗るとき置いてきてしまい、実はゆで卵とちっちゃいソーセージみたいなのしかなくて困っていたのですが、ちまきっぽいものやら、ちまきっぽいあまいやつやらいろいろくれました。 昆明で宿探すのしんどいなーと思っていたら、宿決めてないの?探してあげるわ!ですぐ決めてくれました。自分が泊まってて荷物を置いてあるとこはいっぱいだったので他のいい感じのとこを見つけてくれました。すごくいいとこでした。 にこにこおばちゃんは、その宿から荷物をタクシーに持ってきてもらうから、そのタクシーに乗るといいわ!なんて具合で値段も交渉してくれて、しかも宿に書いてあった相場より安くしちゃってくれました。 そのおばちゃんとこのあとどこいくのー?なんて話をしてたら、わたしは成都に行くのか、行かずに大理方面をいろいろゆっくり行くのか悩ましくなってしまいました。 Aコース、成都、九寨溝、黄龍、成都、昆明、大理、できたら麗江。ノービザめいっぱい中国にいる感じ。 Bコース、大理、麗江、シャングリラをゆっくり行く感じ。 おばちゃんいわく、大理はいいところ。麗江はもっといい。シャングリラはさらにもっといい。 中国ひろい。 わたしは今朝、駅に行き、成都行きの切符を払い戻しし、大理行きの切符を買いました。 マーボードーフよさようなら。いつか行きます。 昆明の宿はとてもよく一階の広いとこいたら、なんか陽気な中国人達が一緒に飲みませんか?と言ってきて、聞いたら昆明が地元で仕事仲間だったんですが(なぜ宿で飲むのだろう?帰るのが面倒なのですかね。)、ギター弾いて歌ったりして、はっぴーな人たちでした。いかつい刺青の人が千と千尋のいつも何度でもをかわいく弾いてました。 昆明の周りも石林とかちょっと行ってみたい感じもあるので、時間あったら行きたいな。 以上、中国から出れない私より。 

写真はホステルのスタッフのリーさんです。 先ほどまさかの先手をうたれ、イラストをプレゼントされました。 お返しに星野源を描きました。リーさんは星野源のライブに行きたくてお金をためているそうです。 ・・・僕も頑張ったんです。 僕の努力の軌跡はインスタにでものせます。 ではそろそろ駅に向かいます。


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