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広州、南寧のこと。

広州に着きました。 陽朔ではじめ繁華街の近くに泊まった私は、ちょっと離れたとこの方がいいなと思い、時間がなかったのもありあまりこだわらずに決めました。なんとなく安めのところ。 最寄の员村yuan cun駅に着いたところ、近くにたくさんローカルな食堂があり、高まりました。 しかし、探せど探せど宿は見つからず、というか地図にある道も見つかりません。水かなんか買った店の人に地図を見せたんですが、何を言っているやらで、とりあえず駅の出口らへんで一服しつつ、英語話せそうな人が出てきたら聞こうとなりました。 するといい感じの頭良さげな女の子二人組が現れました。 住所を見て、地図のアプリでナビ見せてもらい、謝謝謝謝謝!となり向かったんですが、工事だらけで地図の道はふさがっていて、その子達は近くの人に聞いてくれたりして、団地の中に入ってったんですが地図の場所にはなく、宿に電話をしてくれて、なんとかたどり着けました。 やはし中国優しいのです。 1人で探してた時、ここは違うだろって思ってたさらに先の団地の一階でした。地図の場所とも違うし、看板もない。 それまでいた宿がすごいよかったってのもありますが、ついた宿がなかなか見た目が激しくて、さすがにちょっとビビったんですが泊まってる人も優しくて、謎のシャワーの使い方とか教えてくれたりしました。 前のに書いたか忘れたんですが、広州に行ってチベットに行くと言っていたファンファンが行くというか広州に住んでるとのことで、ご飯食べようとなりました。 員村駅の出口で待ち合わせにしたんですがなかなかこず、着いたら連絡してもらう段取りにしとけばよかった〜と思って、あと10分してこなかったら宿に戻ろうと思ったら、現れました。 僕の横で誰かと待ち合わせしている風の人はなんと妹でした。 ふた駅くらい移動して、なにやらお店に入りました。夕飯の前にスナック食べよう!ということでしたが、ほほう。 おいしい。 ちなみにファンファンは英語もほとんど話せず、英語か日本語を話せる人を連れてくね!って言ってたんですが、妹も話せないようで、もう1人の友達を待っているようでした。maybe よし行こうとなり、火鍋屋さんに入りました。 まわりのお客さんの鍋を見ると、唐辛子だらけでございます。これは明日大変だなと思ったんですが、たれを作る時、ファンファンはさらに辛くしてました。すごい。 すぐに友達のイングリッシュネームMarcoが来ました。 これまたいい人で、調子づいてけっこうビールも進みました。中国のビールは薄めで弱い私には飲みやすくていいです。 お腹がいっぱいになった頃、からさの限界も訪れました。おいしかった! マルコにプリーズなんか中国語を教えて!2人に言って驚かせるようなやつ!って言ったら、「ニーマンツァンピャオラン」と言いました。 2人に言ってみたら、2人とも「謝謝^ ^」 2人とも綺麗だねって意味だったそうです。 その後、大問題だった元がないということも伝え、ATMにもいけました。(反動でおろしすぎてそれがいまのなやみです。ばか。) 楽しくお食事し、まだ宿を恐れていた私はなんかいいとこあるか聞いておき明日はそこに行こうと思いました。 次の日、けっこう早くおきて、なんかうまそうなものを探していたら見たことないやつを見つけました。米粉(と言っても麺ではなく液状のやつ)を薄く広げて、肉やら卵やらを一緒に蒸してくるんだやつだったんですがえらいうまかったです。 広州はとにかくおいしいと聞いてたのでいろいろ食べましたがどれもおいしい。春巻、餃子、火鍋、杏仁豆腐(名前は違ったけど似たやつ。暖かかった!おいしい。)、などなど、ちなみに餃子は量り売りだったのですが、3個くらいちょーだいってニュアンスで伝えたつもりでおつりくると思って10元渡したら10元分で20個くらいきました。けっこうでかめ。おいしかったからいいです。 その後次の宿行くまでまだ時間あるなと思い、ちょっと地下鉄乗ってみて街をふらつきました。便意がきて、デパートに駆け込み、長い行列の末、無事生き延びました。そして宿へ戻りました。 広州も日本と同じで朝のトイレは混むんですね。日本ほどじゃないけど電車も結構な満員電車でした。 次の宿はファンファンに聞いたとこでしたが、僕のアプリでは出てこず、普通に検索しても中国語のサイトしか出てきませんでしたが、まぁいちお行き方も聞いていたので、見つからなかった時用に他もチェックはして、最寄駅まで行きました。 同じパターンです。見つかりません。このビルのどこかにあるというのはわかるのですが見つからない。 大学の近くだったので若者は行けるだろうと思い、眼鏡の好青年にきいたら、やはしネットを見て、見つからず、電話をしてくれました。 そんなに英語を話せないようでしたが、すぐに翻訳アプリをダウンロードして、トークしてくれました。理由まではわからなかったですがどうやら宿に泊まれないと言われたとのことでした。 日本のアニメとかみてるようで、秋葉原行ってみたいと言っていました。この青年もシンピンのファンファンもアニメの話になったのですが、僕より全然詳しい。アニメ好きな人とかこっちきたらすごく話はずみそうです。 謝謝して、次に行きました。ドミがうまっちゃっててリッチにシングル。トイレもシャワーもひとりじめで油断して石鹸忘れてきました。。。 土砂降りになって、出かけられなくなったんですがエイミーと会う前に南寧行きの切符を買いたかったので広州駅へ。 混んでて時間ギリギリ、いや2分遅れくらいでしたすみません、にエイミーとの待ち合わせ場所に到着。 仕事次第で遅れるかもと言っていたのですがなかなか来ない。近くふらふらしたりといれにタバコ吸いに行ったりして待つこと50分これは店間違えたのか?と思い始めWi-Fi使える場所を探すことにしました。 このデパートWi-Fi使えました。 最後のうろうろの時にエイミーは店に入ったようで店の中いました。Wi-Fiのこと考えてここにしてたようでした。トイプーチー。 こじゃれたレストランで中国料理ではない店だったのでメニューを見てたら、パスタ食べたくなっちゃい食べました。ほとんど日本と変わらずおいしい。 その後、歩ける距離にあったカントンタワーを観に行き、もっと近くまで行きたいと言っていたら終電逃しました。。。 アロマセラピーの先生をやってるエイミーは道にあるいい匂いの花を教えてくれたり、英語もペラペラで会話もなんかすごく上品な感じで絶対同じ日本人だったら関わらないであろう感じの人でした。 結局またタクシーで送ってもらってしまいました。 2日ともご飯も移動も全部おごってもらってしまいました。 福州のききも前から言ってたけどこれがチャイニーズスタイルやと。 みんな日本に行きたいようだったのできたら喜んでご馳走させていただきますと伝えました。 お金貯めなきゃ。 みなさん、コパトトモはTシャツや雑貨を販売しております!お待ちしております! ということで、広州はこんな感じでした。都会で上海とか香港とかに近いんですが、観光地って感じもあまりなく普通にいい街でした。もう少しゆっくりいろいろ観たりしてもいい気もしましたがあとがだいぶつかえているので再見しました。 南寧のこともと思ったんですが、長いのでこの辺で再見!

写真は今日のことです。南寧で映画館に行きました。また後で書きます。


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