けっけーTシャツのこと。
- としお
- 2017年5月16日
- 読了時間: 3分
けっけー。 謎ですね。
でもなんかおもしろい感じ しますね。
結構このTシャツは歴史のようなものがあったりで、個人的にシルクスクリーンで作った一番はじめのだったと思い、まぁいろいろ思うこともあったりするので、ちょっと長くなるかもですがだらだらと書いてみたいと思います。
ショップの商品説明のところで書いたのですが、友達の口癖だったのです。
変わった人ですね。うん。
結局、なんで言い始めたのかはよくわからなかったんですが、なんかおもしろいからTシャツにしようってなったんです。4、5年前のことですかね。
パーソナルシリーズ第一弾てのは、なんかこれもいつだったか忘れたんですが、映画好きの友達とワン・ビンて中国の監督の映画を観に行って、その時監督のトークもあって、その中で自分はパーソナルなものを作っている、みんなを楽しませるとかじゃなくてパーソナルで、みたいな話をしてて、たぶん僕ももともとそんな感じのことあったんでしょう、パーソナルって言葉がすごく気に入ってしまって、ごくわずかな身内ネタみたいのをTシャツのデザインにしようみたいなこと思って作ったシリーズということです。いちお第3弾くらいまである気はしてます。
メッセージがあるようなないような感じ。友達とかきっかけでなんか描くみたいな、ある意味ちょっとコラボみたいな感じですかね。まぁ他のも同じかって気もしますが。。。
ちなみにその映画は、タイトルは忘れてしまったんですが、おばあさんが文化大革命(たしか。)の時のことをおばあさんの家で二時間くらいずーーっと話して、たまにトイレ行ったり、夕飯作り始めたりしてるドキュメンタリーでした。
あ、そこカットしないんだぁ〜みたいな。
そして、話変わるのであります。ある方の思い出でございます。
小学校の話ですね。ある人が、ある人が小学校で働くことになって、引き継ぎで学校に行った時に授業もちょっとのぞいたんですが、子どもがなんだあれ?けっけー?みたいな感じだったそうなんですね。
やがて子どもにけっけーと呼ばれ、他の先生は呼んだ子にけっけーじゃなくて〇〇先生でしょ、と言うみたいなこともよくあり、うん、けっけーは俺じゃなくてどちらかというと友達なんだけどなぁとか思ったりしたそうです。
真面目な子とかは、けっけーって呼んじゃダメだよとか注意してくれたりとかして、そんなこと言わせてごめん、、みたいなこともあったそうです。
なんかいっぱいエピソードを聞いたんですが、あんま書いちゃまずそうな気もするので、少し。
音楽の先生が教室の歌を作って、その中でけっけー!と叫ぶところを作ったそうなんですね。しかも音楽会で歌うという。
たまにけっけーというあだ名を知っていた保護者のかたはそっちをみてうふふみたいな感じだったそうです。
そんな感じでまぁいろいろなことがこのTシャツから生まれたそうです。
その方曰く、「楽しく先生の仕事やれたのは、このTシャツの力もあると思うわ。なかったら結構違っただろな。けっけーサンキュ。」とのこと。
もし、このTシャツに興味を持たれた小学校の先生がいたら、あだ名がどうなるのかぜひ試していただきたいですね。
ああ、なんかアクシデントが、ハプニングが、心温まる屋台のようなストーリーが欲しいなぁ、そんな方はいかがでしょうか?
何かおもしろいことがあるかもしれませんよ。
または、最近友達から変なあだ名をつけられて困っている。そんな方にもいいかもしれませんねぇ。
もしかすると、あなたが着たら、もっとドラマチックな何かが待っているかもしれませんよ。
けっけーはあなたを待っています。
YOUR LIFE WITH けっけー!!!!!!!!
※ただなんとなくおもしろいな、かわいいかもって感じでいいと思います。
